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労災保険の目的など概要について解説しています。

労災保険概要業務災害とは

業務災害とは

業務災害とは、労働者の業務上の負傷、疾病、傷害または死亡(傷病等)の事を指し、労災保険はこれらの傷病等に対して必要な給付を行うことになっています。

業務上の事由による労働者の傷病等の意味は業務が原因となった傷病等という意味であり、業務と傷病等との間に一定の因果関係がなければなりません。そしてこの業務と傷病等との因果関係は一般的に「業務起因性」と呼ばれており、業務災害と認められるためにはこの「業務起因性」と「業務遂行性」の2つの要素が必要になってきます。

 <図5>


業務起因性と業務遂行性

業務災害と認められるに当たっては「業務遂行性」と「業務起因性」が必要になってくるという事は前述の通りですが、それらの意味を簡単に説明すると、「業務遂行性」とは一般的に労働者が”労働契約に基づき事業主の支配下にあること”を指します。また、「業務起因性」とは労働者が”「労働契約に基づき事業主の支配下にあること」に伴う危険が現実化したものと経験法則上認められること”を指すとされています。

つまり、一次的な要件として「業務遂行性」が認められなければ「業務起因性」を認める余地はないということになります。









  
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